居酒屋バイトの仕事内容とは

お酒が好きな方、もしくは居酒屋の雰囲気が好きな方、いろいろと居酒屋に興味がある人はいると思います。ですがバイトの仕事内容などあまり理解していない方も多いはず。

 

 

誰だって最初は緊張するものですし、不安になるものです。ココではそんな居酒屋バイトの仕事内容について解説しています。居酒屋バイトでは基本的に「ホール」「キッチン」と担当が分かれます。まずは仕事内容からチェックしてみましょう。

 

仕事内容:ホール編

 

ホールと言えば接客です。居酒屋に限らず飲食店のホールは「花型」とも言われています。お客さんにとって窓口のような存在ですし、お客さんと接する機会が一番多いでしょう。

 

ホールの仕事の流れを大きくまとめてみると

 

席への誘導→注文を取る→料理を運ぶ→テーブルを片づける→レジ会計

 

となっています。状況に応じて清掃をしたり、キッチンが忙しい時は手伝うこともあります。

 

席への誘導

お客さんがお店に来て、まずやることが席への誘導です。この時に人数と煙草について聞くようにしましょう。
煙草を吸うお客さんだったら喫煙席に、吸わないお客さんは禁煙席に。なお、喫煙席や禁煙席がないお店ですとこの工程は必要ありません。
席まで誘導したら必ず覚えなければいけないのが卓番です。卓番とはテーブルに割り振られている番号のこと。
3番のテーブルにお客さんが座ったら、料理を運ぶ時などは番号で指示し合います。「この料理を3番テーブルに運んで」といった感じです。
何事も卓番で指示されますから、ホールの仕事をするにあたって最初に覚えておきたのは卓番なのです。

 

注文を取る

次に注文を取る仕事です。初めのうちは緊張してうまくやれるかどうか不安になってしまうと思います。緊張しているなら気持ちを落ち着かせて冷静に「間違えない」を第一にして臨みましょう。
今は機械を使って注文を取りますが、機械の扱い方が難しいと感じるならメモに取っても良いですよ。お客さんからの注文をしっかり取ってから、あとで慎重に機械に入力するのです。
うまく入力のできない店員さんがいるとお客さんも不安になってしまいますから、どうしても時間がかかってしまうならこの方法を検討してみて下さい。

 

料理を運ぶ

料理が完成したらテーブルまで運びましょう。一見楽しそうですが実は料理を運ぶ仕事、意外と難しいのです。
無理をして運ぶと落としたりする可能性もありますから、慣れるまでは丁寧すぎるくらいの運び方が良いですね。
よく漫画を読んでいて新人の店員さんが転び、お客さんに料理をかけてしまう…といったシーンを見かけませんか?
これは漫画だけの話ではないのです。無理をしすぎると本当にこのような事態になってしまうかもしれません。
テーブルに置く時も慎重に、ゆっくりすぎるくらいを意識しましょう。緊張していたり「しっかりやろう」と意気込みすぎていると、どうしても焦って動作が速くなってしまいがち。
ゆっくりを意識した程度が丁度良いのです。余裕ができてきたら料理を置く時に一声かけましょう。熱い料理なら「熱いのでお気をつけて下さい」といった感じですね。

 

ドリンク作り

ドリンク作りはホールを担当している人がやることもあります。お酒に詳しくないと初めのうちは苦戦するかもしれません。
バーではなく居酒屋であればそれほど難しいドリンクはないでしょう。マニュアルを確認しつつ、必要な材料をどれだけ入れれば良いのかしっかり確認します。
これも焦ってはいけません。お酒の種類と配分を間違いないかどうか確認しながら作れば大丈夫ですよ。
慣れないうちは「マニュアル」の存在を頭に入れておき、不安なら見るようにします。教わったことは忘れないうちにメモを取りましょう。
さらにビールタンクの交換をすることも。こちらもマニュアルに沿ってやれば失敗をすることはないかと思います。
ビールタンクとはビールサーバーにセットされているタンクのことですので、ビールサーバーによっては交換の仕方に多少の違いがあるかもしれません。
交換の仕方を教えてもらった時にはきちんと聞き、メモに取っておくこと。

 

テーブルの片づけ

お客さんが食事を終えて帰ったらテーブルを片づけます。もちろん、ここでも無理は禁物です。
飲食店の場合、テーブルの片づけをする時は残った料理をひとつのお皿にまとめ、同じお皿を重ねて運びやすくしてから片づけるのが基本です。
ですがここでまた無理をするとお皿を落として割ってしまったり、食器同士がぶつかって大きな音を立ててしまったりします。
もし飲食店に入って店員さんがテーブルを片す時、がちゃがちゃ大きな音を立てていたらどうでしょうか?
「雑だな」「大丈夫かな」と感じませんか?食器同士がぶつかり合う音は気持ちの良いものではありませんから、ここでも「ゆっくりすぎるくらい」「丁寧すぎるくらい」を意識しましょう。

 

レジ会計

ホールでの仕事にはレジ打ち、つまり会計も含まれます。金額を間違えないように、最低でも2回は確認してから会計をすると良いですね。
預かったお金はすぐにしまったりせず、会計が終わるまでそのままにしておきます。会計が終わってからレジにお金を入れるのが基本です。
金額は大きな声でハキハキと伝えましょう。また、居酒屋ですとお会計の合図がお客さんによって違います。
「お会計」と言うお客さんもいれば「お勘定」「おあいそ」「チェック」と言うことも。いずれもお会計と同じ意味ですので間違えないように気をつけて下さいね。
また、人差し指でバッテンを作る行為もお会計の合図です。いろいろ種類があって戸惑うかもしれませんが、一度覚えてしまえば大丈夫ですよ。

 

レジ締め

そして「レジ締め」もバイトの仕事です。「レジ上げ」とも言いますね。簡単に説明すると「売り上げとレジの中に残っているお釣りに間違いがないか確認する仕事」です。
例えば、レジの中に20,000円入っていたとします。そこで5,500円の売り上げがあったら、レジの中には25,500円なければおかしいですよね。
レジの種類によってレジ締めの仕方は変わってきますが、大抵はレジの中に入っているつり銭を数え、その後に売り上げを確認します。
売り上げからつり銭を引いてピッタリ「0」になれば大丈夫です。お釣りを間違えて多く渡していればマイナスになり、間違えて少なく渡していればプラスになる、ということですね。
これはレジを担当していた人が次の人と交代をする時にする仕事です。

 

清掃

居酒屋でも、もちろん店内の清掃をします。開店前と閉店後に清掃をするのですが、トイレ掃除は随時していきますね。
店内の清掃は掃除機をかけたりテーブルをきれいに拭いたり、モップがけをしたり、よく見かける掃除と大きな差はありません。
トイレ掃除もそうですね。家でやっているのと同じように掃除していきましょう。

 

仕事内容:キッチン編

 

キッチンの主な仕事は「注文の入った料理を作ること」がメインです。お客さんに出す料理を作るのですから失敗してはいけません。そういうふうに言われると不安になってしまうかもしれませんが、マニュアルが用意してありますし最初のうちは簡単な調理から入るものです。

 

 

あらかじめ材料を切っておく、などといった仕込から始まるので安心して下さい。また料理だけでなく、ドリンクも作っていきます。キッチンが忙しいとホールのスタッフもドリンクを作ることがありますが、基本的にはキッチンの仕事です。

 

 

ドリンクの作り方もマニュアルがありますので、きちんとマニュアルを確認しながら作れば大丈夫です。教わったこと、マニュアルには載っていないことはメモを取っておきましょう。

 

 

良く求人欄に書かれている調理補助とは

 

 

時々求人情報の仕事内容に書かれている調理補助。これは文字通り調理を補助するのが仕事です。簡単な仕込みはもちろん、食材の在庫を確認したり発注したりといった内容も含まれます。

 

 

食材がなければ料理は作れませんから、調理補助も責任のある大切な仕事なのです。大きな居酒屋ですと担当が分かれていることもあります。例えば揚げ物を担当する人、ドリンクを担当する人、といった具合ですね。個人で経営しているお店では、いろいろな仕事を任されたりします。

 

調理場の清掃(衛生管理)

調理に使う器具や調理場の清掃をします。家庭と同じようにただ洗うのではなくて、器具の消毒が必要となってきます。
もちろんキッチン(厨房)の清掃も行います。器具だけきれいでも床が汚れていたら意味がありませんよね。
キッチンでは手洗いも重要となってきますので、衛生管理には気を使いましょう。次に皿洗い、要するに洗い物です。
片づけられた食器をきれいに洗い、使えるようにする仕事です。ドリンク同様に忙しい時はホールのスタッフの手を借りることもありますが、食器を洗うのもキッチンの仕事です。
もちろん身だしなみを整えることも仕事のうちです。料理に髪の毛が入らないようにしたり、常に自分を清潔な状態に保ちます。
長い髪の毛が入った料理が出てきたら食べる気が失せてしまいますし、なにより不衛生ですよね。
お客さんにおいしい料理を提供するためには調理の仕方や清掃をきちんとするだけでなく、身だしなみも整えなければならないのです。

 

魚をさばく場合もある

またキッチンは店舗によって、魚のさばき方を覚えなければならないこともあります。
お店によってやり方やメニューも変わってきますし、バイトをするなら必ず覚えなければいけないわけではありません。
しかし今まで魚にほとんど触れたことのない人にとってはかなり大きな課題でしょう。キッチンにはキッチンの大変な仕事があるということですね。
キッチンは料理が好きな人にとっては楽しい職場になると思います。このように場合によっては魚がさばけるようになったり、お酒について詳しくなったり。
いろいろな料理が作れるようになれたら自分の成長を実感できますよね。

 

 

居酒屋のバイトの仕事内容について、だいたいわかっていただけたでしょうか?仕事内容があらかじめわかっていれば心構えも違ってくるでしょう。

 

 

なにも知らないままバイトをするのと、どんな仕事をするのか知ってからバイトをするのとではかなり違います。頭の中でもシミュレーションしておくと緊張感が解れて良い仕事ができますよ。

 

居酒屋バイトの評判はどう?

居酒屋バイトの評判は高く、働いた人の多くが「満足した」と答えているのです。ネットに投稿された感想を見てみると、ほとんどの人が居酒屋バイトに対して星5段階中、星3つ以上の評価をつけています。

 

 

仕事とは総じて大変でつらいものですから、平均が星3つ以上なのはすごいことです。中には星4つ以上の評価をしている人もいますから、かなり満足度の高いバイトと言えるでしょう。

 

 

どんなところが高評価に繋がっているのか?中でも良いところとしては

 

  • 従業員のスケジュールを考慮してシフトを組んでくれるので働きやすい
  • メニューが均一価格なのでとても覚えやすい
  • お客さんとのやりとりが楽しい
  • メニューを凝っているから遊び感覚で覚えられる
  • 高校生でも働ける!
  • 丁寧に仕事を教えてもらえた
  • 週1勤務や短時間勤務もOKなので働きやすかった
  • 髪型が自由だからオシャレを崩さないまま働けた

 

などこれらが評判の良い居酒屋に寄せられている感想です。こうして見てみると、居酒屋バイトの良いところが見えてきますね。

 

バイトを始める前にチェックしておきたいポイント5選

居酒屋バイトを始めたいけど、うまくいくか不安…と思っている方へ。それでは、成功させるためにいくつかのチェックポイントをご紹介しましょう。

 

 

ぶっつけ本番では誰も理想通りの結果は出せません。シミュレーションしつつ、大切な点を確認してから面接に臨んで下さい。

 

最初にホールかキッチンか決めておく

同じ居酒屋でもホールとキッチンでは仕事内容がまったく変わってきます。料理が苦手で接客が好きならホール、料理が好きで接客が苦手ならキッチンの方が向いていると言われています。
よく「ホールの方が大変」と言われていますが、どちらも同じくらい大変な仕事です。楽そうな方で選ばず自分に合っているのはどちらかを考えてみましょう。

 

働きたい店舗をリサーチ!スタッフやお客さんの年齢層は?

何件か興味のある居酒屋を見つけたら実際に行ってリサーチするのもいいでしょう。予定している通勤手段を使い、希望している勤務時間帯に行ってみて下さい。
そうすれば無理なく通勤できるか、希望している勤務時間帯のスタッフとお客さんの年齢層がだいたいわかります。お店に入ってみることで店内の雰囲気もわかるためリサーチはしておいて損はありません。

 

残業についてチェックしておこう

仕事といえば気になるのが残業。居酒屋の場合はどうなのか?と言いますと、これはお店次第です。
接客業ならお客さん側の都合で残業になることは珍しくありません。お客さんの相手をしている最中に「終わりの時間ですから退勤します」というわけにはいかないものです。
大事なのは「残業代がつくか」「必要のない残業をさせられないか」で今はインターネットでバイトの体験談を見ることができますから、働こうと思っているお店の名前で調べてみると良いでしょう。

 

短期?長期?勤務スタイルを確立しておく

短期で働くのか、長期で働くのか。何曜日に働きたいのか、何時から何時まで働きたいのか。無理なく働くためには理想の勤務スタイルに近いお店を選ぶ必要があります。
夜遅くまで起きてるのは苦手だけど深夜で時給が高いから…というような理由で深夜バイトを始めてもつらくなるばかりで長続きしません。
ですから「どういう働き方をしたいのか」をきちんと見つけておきましょう。そうすれば自分に合ったお店をもっと探しやすくなりますよ。

 

不安なら最低限の知識を身につけておこう

ホールで働くにしてもキッチンで働くにしても、料理やお酒についてはそれなりの知識を持っていた方がやりやすいです。
特にキッチンでは調理が仕事ですから、今までに料理の経験がないなら少し家でやってみると良いですね。
お酒に関する知識はホールで働く場合でも身につけておいた方が楽です。芋焼酎と麦焼酎の違いなどを知っていれば質問された時にもすぐ答えられます。

 

 

これらのポイントをチェックしておくと、応募から面接までがかなりスムーズになるでしょう。どれも難しいことではありませんからぜひ実践してみて下さいね。

 

居酒屋バイトで資格やスキルは必要あるのか

 

居酒屋でバイトをするにあたり、必要な資格やスキルはあるのでしょうか。資格に関しては「これ!」といったものがなくても大丈夫です。求人によっては「高校生以上」のところがありますので、必要な資格があるとしたら「高卒以上」となりますね。

 

 

ですが高校生でも働くことが出来る店舗もありますので、必ず必要という訳ではありません。スキルも絶対に持っていなければいけない、というものはありません。必須スキルが記載されている場合、よく見かけるのは「日本語を問題なく話せて理解できること」です。

 

 

居酒屋では外国人の方が働くこともありますから、そのためでしょう。ただし持っていれば面接の際、有利になるスキルがあります。有利になるスキルとはやはり「経験」です。ほとんどの居酒屋バイトは未経験OKとなっていますが、やはり経験があると強みになります。

 

 

接客やレジのスキルもあると心強いでしょう。これらのスキルは居酒屋以外のバイトでも身に着けられるので、例えば過去にコンビニなどの接客業をしていたならぜひアピールして下さい。

 

 

キッチンを希望しているなら料理が得意、というのも立派なスキルになります。未成年だと難しいですが、お酒に詳しいのもアピールできるスキルです。外国人のお客さんが多いお店だと英語力を求められることも。英語が話せれば居酒屋バイトの幅がグンと広がりますよ。

 

どのような勤務形態が多い?

居酒屋バイトの勤務形態、ほとんどはシフト制です。コンビニやファミリーレストランのバイトと同じような感じです。シフト制とは、1人1人のスケジュールを組み立てていく働き方です。勤務時間、勤務日数、曜日、などを自由に決められるメリットがあります。アルバイトやパートですと大抵はシフト制です。

 

 

では、シフト制ではない勤務形態とはなんなのか?と言いますと、正社員の働き方を想像してみればわかりやすいのではないでしょうか。月曜日から金曜日まで出勤し、朝9時から午後5時まで働く。勤務時間や勤務日数・曜日があらかじめ決まっているのです。

 

 

対してシフト制はその都度スケジュールが変わっていきます。今週は月・水・金に出勤し、来週は月・火・金・土に出勤。勤務時間もそうですね。月曜日は5時間勤務だけど金曜日は3時間勤務、というように変動していきます。シフト制では面接の際に希望の勤務時間と曜日を伝えます。

 

 

「月・水・金をメインで働いて、木・日は休みが欲しい」「夕方から夜まで働きたい」といった感じです。あとはお店側が働いているスタッフたちの希望に合わせ、シフトを組んでいきます。居酒屋バイトはスケジュールを調整しやすいと言われていますが、その理由はシフト制にあったのです。

 

 

事前に申し出れば休みを取りやすいのも人気が高い理由の1つでしょう。こうして見ると「好きな日、好きな時間に働ける」ように見えると思います。ただ土日祝日は休みというように決定的な休みがない点、それからシフトが組まれたあとの休みを取りづらい点、シフトが組まれるまで予定を立てづらい点はデメリットと言えますね。

 

居酒屋バイトのメリット&デメリット

居酒屋バイトのメリット&デメリットとはなんなのか?数ある中でも居酒屋バイトは人気が高いことで知られています。それはやはり「デメリットよりもメリットの方が大きい」からですね。まずは働くメリットから知っておきましょう。

 

夕方・短時間勤務など可能な場合も

居酒屋バイトは勤務の時間帯が幅広く、好きなタイミングで働くことができます。
働くというと朝から夕方までのスタイルが一般的かと思いますが、居酒屋なら夕方から働き始めることも可能なのです。
イメージ的にも居酒屋は夕方からお客さんが多いようなイメージを持っている人も多いと思いますが、やはりアルコールメインですので夕方(夜)は忙しい時間帯です。
夕方から夜までの勤務は高校生や大学生が希望することの多い時間帯ですね。大手求人サイトで居酒屋バイトを見ていると、「早朝」「昼」「夕方」「夜」と、大きく4つに分かれていることが多いです。
夕方から働きたい時は「夕方以降」を希望すると良いでしょう。
また比較的多いのが1日3時間など「短時間勤務」にも対応している場合が多く、夕方の18時から夜の22時まで…といった働き方も可能な場合があります。
さらに、22時以降は深夜となるため時給が高くなることも。ガッツリ稼ぎたいなら夕方から働き始めて深夜まで頑張るのもアリですね。
夕方から働くことのメリットは、まず高校生でも働ける点。それからバイトのかけもちをしやすい点。未成年でなければ深夜も働けるため短時間で稼げる点、でしょうか。
昼間はなにかと忙しくて働くのが難しい人にも向いていますね。

 

比較的出会いも多い!?

出会いの多いバイト先で必ずと言って良いほど挙げられるのが居酒屋バイト。その理由はスタッフの年齢層です。
居酒屋バイトは20代前後から前半にかけてのスタッフが多く、男性も女性も同じくらいの割合でいるのが特徴です。
もちろんお店によって年齢層や男女の割合が多少変わってきますので、もしも出会いを求めて…という気持ちがあるなら応募しようか悩んでいるお店に一度足を運んでみると良いでしょう。
実際に行ってみることでどんな人たちが働いているのかがわかります。そして居酒屋バイトは出会いが豊富と言われているのにはまだ理由があります。
それは仕事をする上で連携が大事という点です。忙しい時間帯の仕事はとてもハードなので、自然とスタッフ同士で協力するようになります。
すると連帯感や仲間意識が芽生えていき仕事をしながら距離が縮んでいくのです。ある意味では「吊り橋効果」と似ているかもしれません。
20歳を超えていれば、スタッフ同士で飲みに行く人たちも多いようです。やはり居酒屋というだけあってお酒がとても身近なのでしょう。
人間は一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだりしても距離が縮まると言われていますね。特にお酒が入ると緊張感が解れ自然体になりますから会話が一気に弾みます。
出会いやすいだけでなく仲良くもなりやすい、ということです。恋愛関係に発展しなかったとしても、居酒屋バイトで知り合った人と長く友人関係が続いている話もよく聞きます。
出会いが欲しいと考えているなら、思い切って居酒屋バイトに飛び込んでみてはいかがでしょうか?

 

まかないが出ることも

居酒屋バイトではまかないが出ることも多く、まかないを目当てで働き始めた人もいるほどです。
大手求人サイトで居酒屋バイトを探してみると、アピールポイントに“まかない”と記載されている求人をよく見かけますね。
どんなまかないが出てくるのかと言いますと、これはお店次第といったところでしょうか。よく聞くのはメニューの中からまかないが出るパターンです。
大手チェーン店ですと従業員限定の割引価格でメニューが食べられる、という出方もあります。
メニューにはない料理をサっと作ってまかないとして出すパターンも有名です。ある意味では限定メニューと言えるでしょうか。
ただし、すべての居酒屋でまかないが出るとは限りません。もしまかないが欲しいのであれば応募の前に確認しておくと良いでしょう。

 

料理やお酒に詳しくなれる

キッチンなら料理ができるようになるだけでなく、お酒にも詳しくなれます。なんでも知っていて無駄になることはありません。
特にお酒は興味がなければ勉強しない分野ですから、意外と面白いですよ。バイトでの経験を生かして、正社員になった時に役立てたりと将来飲食系のお仕事をしたい方にはおすすめ。
居酒屋は仕事内容が豊富なのでスキルアップも期待できるでしょう。

 

体力が必要な時も

居酒屋バイトは体力がないとつらいと言われています。忙しい時はまるで戦場のようになりますし、ずっと立ちっぱなしなので、確かに体力がないと厳しく感じるのではないでしょうか。
「体力を使う」というイメージがなかなか掴めない人は、勤務中ずっと動き回っている様子を想像してみるとわかりやすいかと思います。
食材やビールのタンクを運ぶ仕事もありますから、力も必要になってきます。居酒屋で働いて腰を痛めてしまった人も少なくありません。
もしこれから居酒屋で働くために体力をつけたいなら、がっつりスポーツをするのはもちろん、腹筋や背筋を重点的に鍛えた方が良い場合もあります。
しかし筋肉を鍛えるまでしなくても大丈夫。働きながら慣れてきます。
また体力にあまり自信がないなら小さなお店や個人経営のお店をオススメします。理由としては大手よりも忙しくないケースがあるのです。
ですがこのような店舗でも忙しい時は忙しく、体力はある程度必要かもしれません。

 

年によっては働きづらさがある

居酒屋バイトのスタッフは高校生、大学生、フリーターが多くなっています。そのため30代や40代になるとバイトとして働くのは肩身が狭く感じるでしょう。
若い人には独特の勢いがありますよね。どうしても年をとると勢いに気圧されてしまいますし、話題についていけなくて輪に入れなくなることもあります。
居酒屋の場合はオーナーが20代というのも珍しくないですから、余計に働きづらく感じるのではないでしょうか。
もちろんスタッフの年齢層がやや高めの居酒屋もありますし、どうしても居酒屋で働きたいのであれば何件か実際に行ってリサーチすると良いですね。

 

残業が多い店舗もある

接客業にはよくある話ですが、時間通りの勤務がしづらい難点があります。お客さん重視の仕事なので、その時のお店の状況によっては退勤できないのですね。
居酒屋で働いていて残業するのは珍しい話ではないのです。「残業で深夜まで働くことになった」「毎回必ず残業させられる」こういった声は度々耳にしますね。
お店が忙しくて退勤できなかったのであれば仕方ありませんが、特別に忙しくない場合は可能な限り強気で上がるようにしておくと、今後が楽ですよ。
いつでも残業ができるとなると、残業して当たり前になってしまいます。

 

酔っ払いに絡まれるケースも

お酒を飲んで酔っ払ってしまい、スタッフに絡んでくるお客さんもいます。このこと悩んでいるのは女性が多く、ボディタッチされるケースも少なくありません。
多少のボディタッチならみなさん我慢しているようですが、あまりにもしつこかったり度が過ぎる場合は応援を呼びましょう。バイトの立場なら男性スタッフや社員に声をかけ、対応してもらうのが無難です。
相手はお客さんですからあまり強いことは言えませんよね。さりげなく拒否する場合は毅然とした態度を意識しましょう。
冷たくあしらうのではなく、一線を引いて接客スタイルを崩さずに話すのです。
よく言われているのは演じることが大切。自分が思ったことを、居酒屋のスタッフらしく、明るくオブラートに包んで言うのです。
体のどこかを触られたら「ダメですよ、高いですよ〜」というような感じです。嫌なことを言われたら「そんなことばっかり言ってたら女の子にモテませんよ〜」というような感じですね。
あくまで笑って、友達同士が会話するように言えば角は立たないでしょう。

 

時給ってどのくらいが相場?

働きやすいと言われている居酒屋バイト。特に注目を集めているポイントは「高収入・高時給」です。高収入・高時給は誰もが憧れると言っても良いでしょう。居酒屋バイトは時給が高いところも多く、ガッツリ稼ぐのに向いているのです。

 

 

では、どのくらい高いのか?と言いますと…。地域によって変わってきますので、まずは関東地方の居酒屋バイトを見てみましょう。東京都の居酒屋バイトを探してみると最大で時給1,400円以上でした。最低でも時給1,200円、これはかなりの高時給と言えるのではないでしょうか?

 

 

2時間働けば2,800円、3時間働けば4,200円です。バイトの時給の相場を800円だと考えると、4,200円稼ぐには5時間以上働かなければなりません。2時間も短縮できるだなんてこれほど嬉しいことはないですよね。

 

 

関西ですと大阪市で1,100円以上のところが多く、その他の地域でも1,000円以上、もしくは900円以上は堅いことがわかりました。東京都が良い例ですが、どの都道府県でも中心地に近ければ近いほど時給が高くなる傾向にあります。

 

 

高収入・高時給を求めているなら中心地の居酒屋バイトを探してみてはいかがでしょうか。

 

居酒屋バイトが不安な方へのQ&A

 

お酒が飲めないんだけど大丈夫?
もちろんお酒が飲めなくても居酒屋のバイトは可能です。イメージ的に「お酒が飲めなくてはいけない」というようなイメージがあるかもしれませんが、そのようなことは一切なく全くお酒が飲めない方でもOKです。

居酒屋は20歳未満の方でも働いてますよね?もちろん20歳未満の方はお酒を飲むことが出来ませんので、飲める飲めないについては問題ないでしょう。

 

キッチンの仕事できついところってどんな所?
キッチンにはキッチンの大変なところがあります。よく見かけるのは「仕事が単調になってしまう」「肌の弱い人だと手が荒れやすい」「スタッフによっては私語ができず息苦しい」などがあります。また「手際が悪いと怒られるスピード作業」といった意見もあります。

ホールの方が大変なイメージが強く根づいていますが、居酒屋で両方とも経験したことがある人は「キッチンの方が大変」という意見を良く見かけます。
ただ、きついと感じるかどうかは、それこそキッチンの仕事が自分に合っているかどうか、ではないでしょうか。実際にしてみないと分からない部分もあります。
また夏場については暑さに耐えられるかどうかがあります。夏場のキッチンが暑すぎて耐えれない、という声もあります。

 

キッチンをうまくこなすには?
無理をせず、1つずつ覚えていくのが最大のコツです。まずは居酒屋のメニューと調理の手順をしっかり覚えましょう。

教わったことはメモに取り、何度も聞かないようにします。メニューと調理の手順を覚えたら、次はスピードですね。
忙しい時間帯はたくさんの料理を素早く作らなければなりませんので、調理時間をいかに短縮してスピードを上げるか?が重要になってくるのです。
無駄な工程は踏まない、二度手間はしない、便利な器具をどんどん使っていく。こういったことを工夫していけば調理時間を短縮できるでしょう。
あとは慣れれば自然とスピードも上がります。
料理をしっかりマスターすれば食材管理もスムーズにできるようになります。一気にいろいろ覚えようとするとなにもかもが中途半端になって効率が悪いため、1歩1歩確実に進んでいくことがキッチンで働くポイントなのです。

 

女性でキッチンがしたいけど採用されるかどうか不安
居酒屋ですとキッチンは男性の方が多いです。どの飲食店でも女性だとキッチンで採用してもらえないという悩みがありますが、それにはいくつかの理由があります。

 

・食材を運ぶ時や清掃をする時などは結構な力が必要なため。
・揚げ物をする時、油がはねたりする危険性があるため。
・ホールでは男性よりも女性の方が華があってお客さんの目を引くため。

 

ホールの人手が足りていて、力仕事や油が平気!というのであれば十分採用してもらえる可能性はあります。
しかしキッチンに採用されるかどうかはお店しだい、という部分も占めてますのでこればかりは面接の時にキッチンで働きたいことを積極的にアピールしていきましょう。

 

仕込みって大変なの?
居酒屋といえば仕込みの仕事もあります。仕込みといっても食材を切ったり、サラダのベースを作ったりと、いわゆる下ごしらえのようなことをするのでさほど難しくはありません。

大手チェーン店ですと仕込みが終わっている状態で食材が届いたりするので、そうするとやることは調理だけになるのです。
仕込みをお店でするのは、規模の小さいお店か個人経営のお店です。キッチン同様、単調作業となりますのできついと感じるかはその人次第になるでしょう。

 

面接のポイントについて

居酒屋で働くためには面接を乗り切らなければなりませんね。面接では意外なところをチェックされていたりします。無事採用してもらうために、服装や髪形など細かな箇所にも気を配っておきましょう。

 

 

服装について

まずは服装などの外見について。面接の際、もっとも気になるのが服装です。
電話などで応募した時に「どのような服装で伺えば良いでしょうか?」と尋ねても、大抵は「いつも通りの格好で」「カジュアルな服装で」と言われてしまいます。
ですが人によっていつも通りは違いますよね。では、どんな服装が好印象になるのか?と言いますと“清潔感”です。
居酒屋に限らず飲食店では清潔感を大事にしています。お客さんの口に入る食べ物や飲み物を扱っているため、不潔そうなのは厳禁です。
泥だらけの服を着た人に料理を出されたら、ちょっと複雑な気持ちになりませんか?就職活動ではありませんからリクルートスーツまでは着ていかなくても大丈夫ですよ。

 

理想的な女性の服装について

汚れやシワがなく、ゴミなどもついていないシャツかブラウスがオススメです。上は白など明るく淡い色合いが良いでしょう。
下は黒など落ち着いた色合いのパンツ、もしくはダメージのないジーンズです。ミニでなければもちろんスカートもOK。最近はチノパンを選んでいる女性も多いですね。
靴はきれいなスニーカー、女性ならパンプスでも問題ありません。ヒールやサンダルは印象が良くないので避けておくこと。

 

メイクや髪形は?

飲食店ですからナチュラルメイクが最適です。ちょっと整えるくらい、を意識してみましょう。肌が弱いなどの理由でメイクができない時は事前に申し出ること。
メイクができない理由を話し、それでも働けますか?と聞いてみて下さい。髪型は「前髪を下ろさない」「長い髪は結ぶ」が鉄則です。
前髪が垂れているならピンで留め上げておき、長い髪は後ろで結っておきましょう。ショートヘアならさほど気にすることはありませんがロングヘアの女性は要注意です。

 

理想的な男性の服装について

清潔感を意識して服をチョイスしていきます。上は汚れやシワのないポロシャツかワイシャツで、やはり明るい色合いが良いです。
柄が賑やかなものを避け、無地やチェックなど定番のものが好印象になります。下は落ち着いた色合いのチノパン、ジーンズです。
ジーンズを選ぶ時はダメージの入っていない、きれいなデザインを選びます。靴はスニーカーが無難です。ブーツやサンダルはあまり印象が良くありませんから避けていきましょう。

 

ヒゲや髪形は?

まずは求人の応募要項を見てみましょう。男性の長髪やヒゲが禁止されていないかどうかをチェックするのです。
「前髪が目にかからない短髪」が基本のため長髪を禁止しているお店は少なくありません。ヒゲも飲食店ではあまり歓迎されないのです。
長髪やヒゲを許可しているなら、特になにもせず面接へ行っても問題ないでしょう。ただし長い髪は前髪を上げておく、邪魔にならないよう結っておく、という感じで、女性と同じように工夫しなければなりません。

 

共通点としてとにかく大事なのは「清潔感」です。そして、ジーンズで行く時はダメージのないものを選んで下さい。もちろん短パンもいけません。
アクセサリーは飲食店ですからつけていかないようにしましょう。鞄は派手すぎないもので、A4の書類が入る大きさが便利です。ペン、ハンコ、履歴書、身分証明書など必要なものをすべて入れられるのが一番です。

 

以上でだいたい服装や髪形のことはわかりましたね。では次に、面接ではどのような質問をされるのか見ていきます。

 

面接の時、どんな質問をされるの?

なにを聞かれるのかわからないと、どうしても不安になってしまうもの。あらかじめ質問の内容を把握しておけば不安も和らぎますし、答えを用意しておけるのでスムーズに返事ができますよ。

 

 

勤務可能な曜日や時間帯

これはどのバイトでも聞かれるでしょう。働くにあたって必要な情報ですから、明確に答えていきます。あまり無理するとバイトが長続きしなくなりますので、無茶のない範囲で希望して下さいね。

 

飲食店で働いた経験があるかどうか

居酒屋ではなく飲食店で働いた経験を聞かれることが多いです。偽っても仕方ありませんから、ここも正直に答えていきましょう。また、職種に限らずバイトそのものの経験を聞かれることもあります。

 

土日祝日、年末年始、ゴールデンウィークの勤務は可能か

バイトとなると土日祝日や年末年始が必ず休めるわけではありません。むしろそういう時ほど人出が欲しいので、これは必ずと言って良いほど聞かれます。
いずれも勤務できないとなると採用の確率は少し落ちてしまう可能性がありますね。土日祝日に予定が入りやすいなど理由があって勤務が難しい時は、土曜は良いけど日曜日はダメなど少し譲歩して相談してみて下さい。

 

通勤方法や交通費、通勤時間など

どうやって通勤するのか?電車なら交通費はいくらくらいか?通勤時間はどれくらいかかるのか?といった質問もされます。
電車通勤ですと路線や最寄駅などを聞かれたりもしますから、すぐ答えられるように下調べしてから面接へ行くようにしましょう。

 

ホールで働きたいのか、キッチンで働きたいのか

居酒屋でバイトをするならホールかキッチン、そのどちらかになります。長く働いているとどちらも経験することになるケースも珍しくありませんが、それはかなり長く働いてからの話ですので希望する方をしっかり伝えて下さい。
この時どうしてホールもしくはキッチンが良いのか、も一緒に話すと好印象でしょう。接客が好きなのでホールを希望、料理が好きなのでキッチンを希望、などです。

 

これは定番、志望動機

志望動機もよくある質問です。お金が欲しいから働くというような回答はいけません。それは誰でも同じですし、お金が欲しいという理由ならどこで働いても同じですよね。
数あるお店の中からなぜ居酒屋を選んだのか?やはり居酒屋に興味があるからでしょう。嫌な仕事や興味のない仕事は無意識のうちに避けていくもの。
居酒屋を見た時、どうして「ここなら」と思ったのかを伝えれば大丈夫です。接客が好き、料理が好きでも良いですし、常連なら店の雰囲気が好きと言ってもOK。
居酒屋のどんなところに興味があるのかを考えれば志望動機も話しやすくなります。

 

聞きたいことについて

面接の際には「なにか聞きたいことはありますか?」と必ず言われます。時給、昇給、試用期間、疑問があったらこの時に恥ずかしがらず聞いておきましょう。
恥ずかしくて聞けないからと言って我慢するとあとで苦労してしまいます。お店によっては面接の段階でお給料の支払いについて話をされることもあるため、所有している口座についても把握してから行った方が安心ですね。

 

 

また「前の職場で働いてみてどう思いましたか?」「うちはかなり忙しいけど大丈夫ですか?」「お酒や煙草は平気ですか?」と、面接をする人によっては少々イレギュラーな質問をされることがあります。

 

そういう時はすぐに答えようとせず、まずは「はい」と返事をしましょう。焦ると言葉がうまく出てこなくなりますからゆっくり答えていくと良いですよ。

 

「はい」という返事には話を聞いているという意思表示の意味がこめられている他、数秒ではありますが考える時間を確保できるのでオススメです。ワンテンポ置くことで会話がしやすくなる利点もあります。

 

イレギュラーな質問をされた時には、まず「はい」と返事をする。面接は緊張することばかりだと思いますが、リラックスしているくらいがちょうどいいもの。適度に肩の力を抜いて挑んで下さい。